top of page

本プロジェクトの紹介

2020年以降,新型コロナウイルスの感染拡大,地球温暖化に伴う気候変動などが世界規模で差し迫った課題として取り上げられ,一刻も早い解決が望まれている.本プロジェクトでは,岡山理科大学の合成化学領域のシーズを活性化させ,異分野融合を通じて『創薬』『エレクトロニクス』として社会に提供することを目指す.具体的な研究領域と実施内容,達成目標としては,以下を掲げる.

図1.png

有機合成化学 (奥田)

(1) 新たな学術基盤『反応プログラミング化学』の創出

(2) 新奇生理活性物質,エレクトロニクス材料の設計・合成

図2.png

発生生物学 (田所)

(1) 鶏胚を利用した新たな生理活性の発見

(2) 合成薬剤の輸送観察技術の確立,薬剤構造と活性相関の検証

図4.jpg

材料化学 (岡山大学異分野基礎科学研究所 [外部協力機関])

(1) 合成分子を利用したデバイス作製,特性評価

(2) 材料構造-特性相関の検証,高機能化を指向した分子設計

bottom of page